東京都北区東田端にユニバーサルシアターができます。
その名も、シネマ・チュプキ・タバタ!!
その名も、シネマ・チュプキ・タバタ!!
お祝いとして、設立支援上映会がおこなわれました。
早め行動っていいですね(ふだんドタバタすることが多いわたし) まだ空いてる受付で写真を撮らせていただきました 左から、私、シティライツ副代表、代表の平塚さん |
ユニバーサルシアターとは、だれでも安心して映画を楽しめる映画館のこと。
どういうことかというと、
☆ 見えなくても、イヤホンから映像の解説を聴ける(音声ガイド)
☆ 聴こえなくても、日本語字幕つきでみられる
☆ 車いすのまま客席に入れる
☆ 子どもをつれて映画をみられる(親子鑑賞室)
August 27th,2016 in 北とぴあ つつじホール 音声ガイドイヤホンの無料貸し出し by City Lights 「客席数分あります」(402個ってこと!?)スゴイ |
9月1日(木)オープンの映画館は、座席の数が20席のため、この日は別会場で行われました。
話した内容がすぐに字幕になります 機械特有のおもしろ誤変換は手入力で修正! |
ステージ上の人が何をしているかというと ステージと客席をぐるりと一周して、空間の大きさと形を伝えていました |
映画1本目☆ 『かみさまとのやくそく』
(2010年/日本/94分)
胎内記憶ですって。うちにも幼いこどもがいるので、おなかの中にいた時の記憶をちょいちょい聞き出していこうかな。また、「子育て」や「生き方」についても、自分を肯定された気持ちになり、ほっとしました。![]() |
仕事中の盲導犬 |
< トークセッション > 左から、手話通訳士 進行役 シティライツの武藤さん 『かみさまとのやくそく』 荻久保則夫 監督 子育てママ応援塾「ほっこり~の」 内海千鶴子 代表 |
映画2本目 ☆ チャップリンの『街の灯』
(1931年/アメリカ/87分)
シティ・ライツの団体名の由来や設立のきっかけともなった映画です。
私は、Chaplinの映画をこんなにしっかり観たのは初めてでした。
無声映画なので、情況やセリフを活弁士が解説します。イヤホンで聴いた活弁のお声が、日本で公開された当時のものなのか、現在も現役の人なのかは分かりませんでした。興味しんしんです。
→ バリアフリー活弁士として活躍中の 檀 鼓太郎さん だそうです。
→ バリアフリー活弁士として活躍中の 檀 鼓太郎さん だそうです。
< トークショー >
左から、矢野・デイビットさん ・ 手話通訳士
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合間のトークセッション、トークショーともに素晴らしいものでした。
< ご挨拶と募金収支報告 > 左から、手話通訳士 ・ CINEMA Chupuki TABATA支配人 佐藤さん |
クラウドファンディングページ(募金)
< 閉会の言葉 > 左から、City Lights代表 平塚さん ・ 手話通訳士 |
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最初の受付での写真にもどります 2013年に新聞記事でシティ・ライツの活動を知り 陰ながら応援していました 関係者の情熱と実行力に胸が熱くなります わたしもがんばるぞー!! |
バリアフリー映画鑑賞推進団体シティ・ライツ
ご来館ありがとうございました
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