鴻巣駅から会場までけっこうな距離を歩きますが、私にとってはかっこうの練習時間。人目を忍んでブツブツと読みを確認し、舌や唇の体操をしながら歩いています。街中にこんな怪しい人物がいたら私かもしれません。
August 19th, 2016 |
ふと看板に目がとまりました。
GALLERY
CAFE というだけに、こうして期間限定の展示物とともに朗読ができるのも楽しみにしています。
朗読中..... |
今回は、みなさんに涼を感じてもらおうと、斉藤 洋さんの『ある過疎村の老人たち』を読みました。この作品は、私が朗読をはじめてまだ1年たたない時に取り組んだものです。当時の原稿の書きこみを読みかえして、新鮮な気持ちになりました。なんたって、すべての鼻濁音に蛍光ペンで印がつけてあるんですよ~‼ ぬぉー当時の私が愛おしい。
鼻濁音を使った発声ができると、優しく上品に聞こえます。
詳しくは、篠原さなえさん(ナレーター)のブログをお読みください。
http://sanaeshinohara.blog8.fc2.com/blog-entry-8.html
また、主催の金澤さんのブログもどうぞ。
いつも出演者ひとりひとりに対して温かい感想を書いてくださります(個人的には辛口批評も大歓迎)。
それぞれの熱い思いと練習の成果に心打たれます 素晴らしい演者と空間を共有できてしあわせ~ |
今後の課題は、持ち時間(10分)を最大限に活かせるよう掌編(きわめて短い作品)を複数用意すること。って、ずっと前から思ってるけど、メインの作品の余韻を壊したくないので、これがなかなか難しい。
ご来館ありがとうございました
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