小雨降るなか、朗読音楽会を楽しみました。
おもうところあり、『ロバのおうじ』の他の人の朗読を、聴くかどうか迷っていました。
が、行ってよかった~(*´з`)
13.May 2017 昼の部 左から 添田沙南さん(朗読) / 永田斉子さん(リュート) |
公演中は写真を撮れませんので、すべて終演後の写真です。
会場内のようす |
本日の朗読者、添田沙南(そえだ さな)さん。
まずは開演前のリラックスした姿にひたすら感心… (・∀・)
作品1 『待ち合わせ』木村洋平 (きむら ようへい) 作
その場に座りつつも、表情や視線、手や上半身も動かし、たくみに表現されていました。あのくらい動いても、やり過ぎには感じないものなんだなと、たいへん参考になりました。
作品2 『ロバのおうじ』グリム童話より
お話の進行にそって、絵本の挿絵が映しだされます。
絵があるので、朗読中の動きは少なめに、でも時々主人公になりきっている添田さんの身体感覚がすばらしいなと感じました。
リュート奏者:永田さんの解説を熱心に聴講中 |
そして、はじめて目にするリュート。
その音色にうっとり聴き惚れました。
なんて美しい!
リュート正面 |
永田斉子(ながた せいこ)さんがあつかうリュートの弦の数は、15本!
『ロバのおうじ』の挿絵より、ルネッサンス時代と推定し、その時代の音楽を弾いてくれました。
リュート側面 |
うしろのまあるい曲線は、楓の木だそうです。
どの材木を使うかによって、音のやわらかさや固さに違いがうまれるそうです。
永田さんの活動や『ロバのおうじ』については、
Seiko Nagata Official Web Site をごらんください。
すばらしい朗読音楽会でした ありがとうございました |
会場:スタジオ・ピオティータ |
雨に濡れた看板も いい雰囲気をかもしだしてました |
ご来館ありがとうございました
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