左から、私・森下高志さん・飯干さん・高中さん 18.March.2017 Memorial Museum for Soldiers, Detainees in Siberia, and Postwar Repatriates |
げんざいも放送中の、NHK朝の連続ドラマ『べっぴんさん』。
44話で、戦後数年してから日本に帰ってこられた男性の話が わたしの心に深く きざまれています。
静止画つきで、まとめたかたが います。
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ニュースチャンネル
【べっぴんさん第44話】
ネタバレ感想! 紀夫はシベリア復員兵? 紀夫のトラウマ!
紀夫役:永山絢斗(ながやま けんと)さん |
寒さ、飢え、 強制労働、 いつ国へ帰れるのかわからない状況
生きのびるために なんでもやります
それが 仲間を殺すことにつながっても・・・
生き残った日本人どうしで、たがいに、疑心暗鬼 ・・・
朗読会にえらばれた体験手記の原作者:今井敬一さんは、17さいで戦場へ いきました。
俳優:森下高志による朗読は40分。
映像 ( 戦地の絵、地図、兵士の顔写真 ) や、プラネタリウムの演出があり、極寒と、劣悪な環境のなかでも、シベリアの星空やオーロラもみていたことが語られました。
少年であったがゆえの、なんでもやってみる根性、好奇心、行動力。
それらが幸運をまねき、日本人やソ連兵にかわいがられたのかな。
もちろん、あえて書きのこさなかった体験もたくさんあったかもしれません。
ドラマ『べっぴんさん』での紀夫の語りに、あまりにも衝撃をうけていたので、少年兵であったがゆえ(?)の今井さんの体験手記からは、違いを多く感じました。ひとところに留まらなかった行動力、人間関係のちがいや、物事のとらえかたなど。
さぁて! おまたせしました(*´▽`*)
ここからは、朗読中の写真です♪
INFORMATION
日時:2017 年4月8日(土) 14時開演(13:30開場)
『みんなの手 朗読教室発表会 Vol.3』
場所:劇団キンダースペース アトリエ
駅 :京浜東北線 西川口駅 西口 徒歩2分
料金:0円
演者:5名
演目:人気現代作家~宮沢賢治まで5作品
柚木あん:太宰治『貨幣』に挑みます
おかげさまで満席になりました予約受付はしめきりました |
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